禁酒法時代
今日はNetflixで映画を一本みた。欲望のバージニアとかいうやつ。
最初は字幕なしで見てたんだけど、なんて言ってるかわからず、、、。結局は字幕ありにして見た。
こないだハンガーゲームを見たときは字幕なしでぜんぜんわかったのになぁ。
今日の英文
今日はちょっと役立たなさそうな???英語。というのも、今日見た映画繋がりで。
[T]he Prohibition era encouraged the rise of criminal activity associated with bootlegging.
(Prohibition - Facts & Summary - HISTORY.com より引用)
bootlegging というのは、酒などを違法に密造すること。
prohibition は一般的には禁止のことだけど、大文字でProhibitionはアメリカでは禁酒法をさす。
アメリカでは、内戦のcivil warも、the Civil Warになれば南北戦争のことだから、Prohibitionもそんな感じだろう。
ちなみに、Prohibitionの時代(1920-33年)には、たくさんのマフィアが活躍して、かの有名なアル・カポネもこの時代の人。
アメリカの人はこの時代がなんだかんだ好きで、たくさんの映画がこの時代を題材にしてる。で、今日見た映画もそのうちのひとつ。
さっきの文章を引用したHistory.comによれば、禁酒法時代にも酒を「飲むこと」は禁止されてなかったらしい。禁止されてたのは、酒を作ったり売ったりすること。へー、知らなかった。
禁酒法は修正憲法18条で定められたので、いまでも憲法を見るとその条文が残っている。もちろん、禁酒法は撤廃されたんだけど、それも修正憲法21条に修正18条は無効にするという条文をつくって撤廃した。
単に「この条文は無効とする」っていう文を修正18条に付け加えるだけじゃだめなのかな?日本の法律とかだと、よく200条は無効とかって書いてある気がするけど.